11:35AM バンコク着。ここでも予定通り迎えが着ており、スムーズに送迎の車へ。プーケットとはうって変わり天気はいい。暑い。さしたる渋滞にも巻き込まれず、ホテル到着。

バンコクもウキウキ


ロイヤル・メリディアン・バンコク Le Royal Meridien Bangkok
971,973 Ploenchit Road, Bangkok, 10330, Thailand
http://www.lemeridien.com/thailand/bangkok/hotel_th1684.shtml

バンコクの旅行会社を通して予約したル・ロイヤル・メリディアン(
1THB4,400朝食付き)。さすがだ。リゾートホテルばかり泊まっていた私にはシティホテルはとても新鮮だった。今思い返してみれば、やはりビジネス客をもターゲットにしているシティホテルのサービスはリゾートのそれとは違う。一流のメリディアンでは、通常ゲストが記入する宿泊カードもフロントスタッフが代わりに記入してくれる。やはりサービスが洗練されている。チェックインの時間より前だったが、部屋が準備できたとのことですぐ部屋に通してくれた。24階の部屋もなかなかよい。これでAvantikaホテルより安いとは驚きである。(というかAvantikaが高すぎである。)

時間的に昼だったので、さっそく昼食をとりにホテルを出る。ホテルは町のド真ん中にあったので不自由はしなかったが、あの車の渋滞による排気ガスと熱気で外を長く歩くのはためらわれる。すぐ隣にあるワールドトレートセンターにむかう。その中のフードコートで適当にランチをとった。玲君のお昼寝のため、玲ファミリーはホテルに戻り、私達は少しウィンドウショッピングをした。

その日の夕方、タイの友達に会う約束になっていたので、ホテルのロビーで待ち合わせをした。ジェイミーというキャリアウーマンで、今はピザハットのエリアマネージャーをしている。彼女は昨年“エリアマネージャー2002”をとった修士号をもつ才女である。

街中に普通にいるんだ


ジェイミーと旧交を暖めた後、みなでベトナム料理店へ向かおうとホテルを出たら象がいた。玲君に象を見せてあげられて良かった。
ベトナム料理店はまたしてもワールドトレードセンターであった。タイ料理とベトナム料理の両方を出す店であった。ネイティブであるジェイミーの勧めを取り入れオーダーした。またしても玲君はチャーハンをおいしそうに食べていた(玲君は旅行中ほとんどがチャーハンであった)。

夕食後、お茶しようということになり、スターバックスへ。日本と同様、バンコクのスターバックスも高かった。そこで私はデカフェを頼んだが、日本のスタバでもデカフェはあるのだろうか?しばらくお茶を飲んだ後、ホテルに戻る。その途中で道端に座って商売をしている人たちの中にタロット占いをしている女の人がおり、ジェイミーがやってみたら?と勧めるのでやってみることにした。(ちなみに、路上で商売をするには何の許可も要らないそうだ。いざとなれば私たちでもできる。)学生であるその占い女がタイ語でジェイミーに話し、ジェイミーが英語にする。という経路でジェイミーの語彙と私の語彙という2つの垣根があるので今いちわかりづらかったが、初めての経験でなかなかおもしろかった。その後、一旦ホテルまで戻り、ジェイミーとお別れした。

タロット占いジェイミーと

7日目

最終日となるの朝もいつもの如く遅い朝となり、時間ギリギリにビュッフェの朝食に駆け込んだ。久々のビュッフェだ。日本食はおいしくなかったが、品数豊富で満足である。日本をでてからずっと食事がアジア系ばかりだったので、私は西洋の食事(トーストや卵料理など)が嬉しくて嬉しくてしかたがなかった。

その日はショッピングをして過ごした。MBKセンター(マーブンコーン・センター)でフットマッサージを体験した。早期リタイアしてバンコクに滞在したら毎日やってもらおうと夢うつつで誓ったのである。いくつかのショッピングセンターを回ったが、日本人のイメージとしてはセントラルデパートがお勧めである。

この最終日の夜、旅の思い出に玲君のママと二人でロイヤル・メリディアンホテルのスパをしようということになっ て全身コースを選んで二人でスパをした。気持ち良かったぁ。しかし、スパ終了後すぐチェックアウトだったので余韻を楽しんでいる余裕はなかった。すばやくパッキングをして22:00の送迎ピックアップにあわせチェックアウト。

メリディアン、恐るべし・・・

ところがさすがのメリディアンクラスでも精算に手違いがあり、送迎を待たせることになり焦った。(まあ、手違いに対する対応はよかったのだが。)

さすが大都会バンコクのシティホテルでは、この時間でもロビーは人がいっぱいである。そしてロビーも広い。どの人が送迎の人かわからない。でも、チェックアウトの手違い修正作業で時間を食われ、なかなかフロントを離れられない。焦った。今回は国際線、しかも渋滞で有名なバンコクである。年末のピーク時期、空港到着が遅れたらどんな席をあてがわれるかわからない。

やっとチェックアウトを済ませてドアマンのところへダッシュ。ここで私は感動した。さすがメリディアンというべきか、さすが首都の一流ホテルというべきか、このベルボーイのサービスに私は感動してしまったのだ。

フロントマンでもコンシェルジュでもないのに、『○○という会社から送迎の人が来ているはずなんだけど、どの人かわかる?来たかどうかわかる?』と聞いたら、さっと私の名前をメモって『少々お待ちください。探して参ります。』とダッと広いロビーに向かって飛び出していったのだ!英語圏でない国のホテルのドアマンがこれを英語ですばやくコミュニケーションし、しかも走って探しに行った。驚いた。普通フロントマンでも走らんぞ。 そして見事にミスターベルボーイは送迎のおっちゃんを連れてきてくれたのだ。

カンドー!南の島のリゾートホテルでは5分や10分遅れるのは当たり前、バケーションに来てるんでしょ、そんなに焦ってどうするの?というモードがごく普通である。いわゆる南の島タイムである。そしてそれに慣れてしまっている私には、よく考えればこのフツーのサービスがすごいものに思えたのだ。えらく驚いた。 

さらに、メリディアンでの感動秘話パートU。チェックアウト時刻に合わせ部屋に荷物を取りに来てくれとベルボーイに電話したら、言ったとおりの時間に1分と違わず部屋に来た。これも初めてである。すごい。すごい。日本並みだ。いやそれ以上。うーん、メリディアン恐るべし。ホテルというのはハードも大切だがソフトがそれ以上に大事だ。旅の印象も随分変わってくるもんだ。他の人はどうか知らぬが私は断然サービスにお金を払うのだ!


メリディアン前でツーショットメリディアンのロビー

タイ、恐るべし・・・

さて、なんとか遅れることなくバンコク国際空港に着いた。夜も遅いのでみな疲れている。さっさとチェックインをすませてしまいたい。だが、タイ恐るべしである。このまま問題なく終わることはなかった。

年末のピーク時期であり子連れであることから、格安チケットではなくいわゆるゾーンペックスを買っていた私達は、日本を出る前にシートアサインも問題なく終わっていた。シートアサインはとても重要な要素だ。変な席を割り振られたら何時間もつらい思いをすることになる。

しかし。カウンターのお兄ちゃんは「オレ、仕事きらい。適当にやって早く帰ろ」という姿勢が見え見えだった。お兄ちゃんがくれた搭乗券に記されたシートは私達がアサインしていたものと違っていた。その旨を伝えると「満席だからしょうがない」などとぬかしおった。なーにー?その時はまだ出発2時間以上前であり、かつ私達はゾーンペックスを持っているのだ!

「JALは私達の席をコンファームしている。もっかい確認しろ」と言ってやったが、「確認しても同じ。満席」と言いおった。切れた。ちゃんと仕事しろ! 側にいたちょっとはマシそうな上司っぽい女が出てきた。しかし、その女にも正確なリクエスト情報は伝わっていなかった。結局その女に、ちゃんとシートアサインはできていてJALにOKをもらっていることを伝え、希望通りの席をゲットしたが、気の弱いトラベラーだったら最初の兄ちゃんの怠慢により、6時間も変な席で我慢することになっただろう。事前にシートアサインができるためにわざわざペックスを買っているのに、いざ空港のカウンターでこんな対応をされては詐欺と同じである。あくまで満席といい張ったら、差額を返金しろと言うつもりでいた。2時間も前に全員がチェックインしているわけがないではないか!

これだから海外はなにが起きても不思議じゃないと言うのよね〜 

海外ではなにが起きても不思議じゃないと言えば、この逆のおいしいバージョンもあり得る。昨年やはりプーケットに行った時に、帰国便の変更はいっさいできない格安チケットであったにもかかわらず、プーケットのタイ航空オフィスで帰国便の変更ができたのである。もちろん無料で。

結論:海外では何が起こっても不思議じゃない。おいしいバージョンはダメもとでトライしてみよう。日本より成功する可能性は高い。でも、世界一のサービスに慣れている日本国民にとっては、不愉快系の方が多いけどね。

これだから海外旅行はやめられない。まあ、文化の違いといえば違いだわな。

帰国した私達は福岡国際空港のうどん屋で久しぶりの日本食を堪能した。外を見ると雪が積もっていた。ふー

 

来週はニューカレドニア